医療用治具を製作する作業所兼オフィス。
強い西日の影響を考慮し、アルミニウムのチャンネル材をルーバーとして採用した。
開口率を50%に設定したルーバーは日射熱の侵入を緩和すると共に、外観デザイン上のアクセントになっている。
室内は白を基調にした内装と、シナ合板のローパーテーション(配管スペース)で構成され、シンプルで快適な作業空間となっている。
建物概要
用 途:オフィス兼作業所
構造規模:木造在来工法平屋建て
延床面積:109.1㎡(33.1坪)
外 壁:GL鋼板スパンドレル
屋 根:GL鋼板竪ハゼ葺き
内部床 :塩ビタイル
内部壁 :ビニルクロス
内部天井:ビニルクロス